P.Simon__________________________________________________________________________________________
Paraphernalia
Never hides your broken bones
And I don’t know why
You want to try
It’s plain to see you’re on your own
そんなもので誤魔化したってダメさ
君がボロボロなのは隠せないよ
ボクには分からない
何故君は「なんとかしよう」って思わないのか
自分の殻の中に閉じこもってるだけでさ
Oh, I ain’t blind, no
Some folks are crazy
Others walk that borderline
Watch what you’re doing
あのなぁ、ボクの目は節穴じゃないぜ
一部の連中は、イッチャッてるけど
あとはみんな、ギリギリのところにいるんだ
毎日を振り返ってみろよ
Taking downs to get off to sleep
And ups to start you on your way
After a while they’ll change your style
I see it happening every day
疲れたら立ち止まるし、眠ったりもする
それで、明日に備えるもんだろう?
そんな繰り返しの向こうに、新しい君がいるんじゃない?
そういうのって、よく経験することさ
Oh spare your heart
Everything put together
Sooner or later falls apart
そんなに気に病むなよ・・
ひとつになったものは
遅かれ早かれ、バラバラになるもんさ
There’s nothing to it, nothing to it
And you can cry
You can lie
それはどうしようもない事、そうなんだ・・・
泣くのもいいさ
全てを投げ出し、横たわるのもいい
For all the good it’ll do you
You can die
But when It’s done
And the police come, and they lay you down for dead
Just remember what I said
それでも、どうしてもって言うんなら
死ぬのも手さ
でも、それをやったらさ
その後は警官が来て、
君の死体をどこかに片付けていくだけさ
俺の言った事・・・忘れないでくれよ
※Paraphernalia
設備、備品、道具一式、麻薬売買、吸引に必要な道具
__________________________________________________________________________________________________ ギターの旋律といい、Paulのささやく様なボーカルといい、何とも言えない
空気がありますよね。これは昼間に聴くと落ち込んでしまいそうです。
出だしから「Paraphernalia」なんて言葉が出てきます。これは、辞書によると
「麻薬の道具」とも取れますし、単に「道具」と受け取れば、酒でも良いわけです。
要は、前向きな気持ちを失って、酒かクスリに溺れている友人に語りかけています。
「Everything put together Sooner or later falls apart」⇒
「ひとつになったものは、遅かれ早かれバラバラになる」というのは、家族であったり
友人であったり、恋人であったりいろいろでしょう。この歌詞に出てくる「君」は、そんな
思いを何度も味わって、明日への希望を失って溺れているのでしょう。
この歌も、「明日に架ける橋」と同じように、「友人への励まし」的な思いを歌っていますが、
かといって「明日に架ける橋」みたいに、身を投げ出して救ってあげるという程熱くはない。
そんな所に、ソロになって肩の力を抜いたPaulの世界を感じます。
(2010/02/20)
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Paraphernalia
Never hides your broken bones
And I don’t know why
You want to try
It’s plain to see you’re on your own
そんなもので誤魔化したってダメさ
君がボロボロなのは隠せないよ
ボクには分からない
何故君は「なんとかしよう」って思わないのか
自分の殻の中に閉じこもってるだけでさ
Oh, I ain’t blind, no
Some folks are crazy
Others walk that borderline
Watch what you’re doing
あのなぁ、ボクの目は節穴じゃないぜ
一部の連中は、イッチャッてるけど
あとはみんな、ギリギリのところにいるんだ
毎日を振り返ってみろよ
Taking downs to get off to sleep
And ups to start you on your way
After a while they’ll change your style
I see it happening every day
疲れたら立ち止まるし、眠ったりもする
それで、明日に備えるもんだろう?
そんな繰り返しの向こうに、新しい君がいるんじゃない?
そういうのって、よく経験することさ
Oh spare your heart
Everything put together
Sooner or later falls apart
そんなに気に病むなよ・・
ひとつになったものは
遅かれ早かれ、バラバラになるもんさ
There’s nothing to it, nothing to it
And you can cry
You can lie
それはどうしようもない事、そうなんだ・・・
泣くのもいいさ
全てを投げ出し、横たわるのもいい
For all the good it’ll do you
You can die
But when It’s done
And the police come, and they lay you down for dead
Just remember what I said
それでも、どうしてもって言うんなら
死ぬのも手さ
でも、それをやったらさ
その後は警官が来て、
君の死体をどこかに片付けていくだけさ
俺の言った事・・・忘れないでくれよ
※Paraphernalia
設備、備品、道具一式、麻薬売買、吸引に必要な道具
__________________________________________________________________________________________________ ギターの旋律といい、Paulのささやく様なボーカルといい、何とも言えない
空気がありますよね。これは昼間に聴くと落ち込んでしまいそうです。
出だしから「Paraphernalia」なんて言葉が出てきます。これは、辞書によると
「麻薬の道具」とも取れますし、単に「道具」と受け取れば、酒でも良いわけです。
要は、前向きな気持ちを失って、酒かクスリに溺れている友人に語りかけています。
「Everything put together Sooner or later falls apart」⇒
「ひとつになったものは、遅かれ早かれバラバラになる」というのは、家族であったり
友人であったり、恋人であったりいろいろでしょう。この歌詞に出てくる「君」は、そんな
思いを何度も味わって、明日への希望を失って溺れているのでしょう。
この歌も、「明日に架ける橋」と同じように、「友人への励まし」的な思いを歌っていますが、
かといって「明日に架ける橋」みたいに、身を投げ出して救ってあげるという程熱くはない。
そんな所に、ソロになって肩の力を抜いたPaulの世界を感じます。
(2010/02/20)