(A. Budin, H. Warren)
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My love must be a kind of blind love.
I can’t see anyone but you.
この恋は、いわゆる盲目の恋ってヤツに違いない
君以外は、誰も目に入ってこないんだ
Are the stars
out tonight?
I don’t know if it’s cloudy or bright.
I only have eyes for
you,
dear.
今夜は星が綺麗かって?
もう、曇がかかっているかどうかもわからないんだ
ねえ、僕の瞳には君しか映っていないんだ
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The
moon may be high,
But I can’t see a thing in the sky.
‘Cause I only have
eyes for
you.
そう、多分月が夜空に浮かんでいるんだろうね
でも、僕は何も見えないよ
だって、僕の瞳には君しか映っていないんだ
I
don’t know if we’re in a garden
Or on a crowded
avenue.
もう、庭に居るのか、街の人込みの中なのか
それすら分からないんだよ
You are here, so am
I.
Maybe millions of people go by.
But they all disappear from
view.
And I only have eyes for
you.
君がここにいる、その前に僕がいる
多分、数え切れない人達が横を通り過ぎてるんだろう
でも、全ての人達が僕の視界に入らないんだ
そう、僕の瞳には君しか映らない
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この曲には、辞書も翻訳ソフトも不要ですね~。どこかのお笑いコンビの、
「甘~い!」の世界です。私が若い女性だったら、Artのこの甘いヴォーカルを
どう受け止めるんだろう?
スローなリズムと、「君しか見えない」の言葉と、ヴォーカルが、気だるいまでの
心地よさに引きずり込んでくれます。
なぜか、Artのシングルでは、これだけが実家の棚に仕舞ってありました。
不謹慎ですがたしかパチンコでゲットしたような記憶があります・・・・
そう言えば、昔のパチンコって今みたいにフィーバー機なんて無かったから、
地味なもんでしたよね~。一発で5万、10万儲けるなんて有り得なかったですもん。
もちろん、負けても深手は負わなかった。ホント、平和なもんでした。ガキの頃なんて
親父が会社帰りにパチンコやって、茶色の袋にチョコレートを一杯詰めて玄関から
入ってくると嬉しかったな~
おっと話がまた横道に・・・。S&G時代のサイモンワールドとは全く対極の世界。
解釈も何もいらない愛のエンターテイメント、てな感じですが、これもArtならではの
魅力ですね。